=IF(条件式,値1,値2)
条件式が成り立てば値1を成り立たなければ値2を返す関数です。
これが、一番使う関数だと思います。システムトレードは条件の組み
合わせですから!
=IF(AND(条件1,条件2,・・・),値1,値2)
このようにIF関数の条件式にいくつかの条件がすべて成り立てば値1を
1つでも成り立たなければ値2を返すという様に使います。
=IF(OR(条件1,条件2,・・・),値1,値2)
このようにIF関数の条件式にいくつかの条件の中で1つでも成り立てば
値1を1つも成り立たなければ値2を返すという様に使います。
=AVERAGE(範囲)
範囲内の平均値を返します。移動平均線等を求める時等に最適です。
=COUNTA(範囲)、=COUNTIF(範囲,検索条件)
まだいくつか有りますが私が良く使うのは、この2つですそれぞれ文字
や数値、式などのデータが入力されているセルを数える、検索条件に合
うセルを数える。
私は、主に売買回数を数えたり、勝ち負けのトレード回数を数えるのに
使います。
=ISERROR(テストの対象)
テストの対象がエラーの値を返す時TRUEを返します。
計算式でエラーが出る場所のセルに空白を入れたりするのに使います。
条件を変えたときにもエラーが出ないようにする為に使ってます。